名古屋市東山動物園で撮影した写真を掲載しています。
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ペンギンはまるで飛んでいるかのように泳ぐ。

キングペンギン - Wikipedia
キングペンギン、またはオウサマペンギン (学名Aptenodytes patagonicus)は、ペンギン科・コウテイペンギン属に分類されるペンギンの一種。現生のペンギンではコウテイペンギンに次ぐ大型種である。
他にオオサマペンギン、王ペンギン、王ペングインなどの別名があるが、これらの記述はやや古い図鑑にみられる。
体長は85cm-95cmほど。成鳥は頭部とフリッパーと尾羽が黒、背中は灰色、腹部は白色、下くちばしの嘴鞘(ししょう)と耳の周辺、喉が橙色をしている。なお、若鳥は嘴鞘が白やピンク色をしている。外見はコウテイペンギンに似るが小型で、頭部から喉にかけてのオレンジ色が強い。また、体に対するくちばしやフリッパーの比率も大きい。
繁殖地は南大西洋とインド洋の、南緯45度から55度にかけて位置する亜南極の島嶼に点在する。
南大西洋ではフォークランド諸島、サウスジョージア・サウスサンドウィッチ諸島
インド洋南部ではプリンス・エドワード諸島、クローゼー諸島、ケルゲレン諸島、ハード島とマクドナルド諸島、オークランド諸島
などである。南極大陸では繁殖していない。
このうち、南大西洋に生息する個体群は亜種ヒガシキングペンギン A.p.patagonicus 、インド洋の個体群は亜種ニシキングペンギン A.p.halli とされている。
非繁殖期は繁殖地周辺の外洋で群れを作って生活しているが、たまに南米のパタゴニア地方やタスマニア島、ニュージーランドなどの沿岸にも現れる。学名の種を表すPatagonicusはパタゴニアに由来する。
なお、19世紀まではこの種が最大のペンギンとして知られ、名も"King"(王)が冠されたが、19世紀に南極大陸に探査の手が伸びた結果、さらに大きなコウテイペンギンが発見され、名に"Emperor"(皇帝)が当てられたという経緯がある。
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